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大事な衣類を傷めたくない!日々の衣類収納のポイント!

目次

  • 1.脱いだ服は毎回洗う?

  • 2.衣類の収納方法 つるすorたたむ??


  • 1.脱いだ服は毎回洗う?

    結論からいうと洗濯しすぎも洗濯をしなさすぎるのもダメです。


    洗濯しなさすぎると…

    衣類には埃や食べこぼしのような目に見える汚れ、皮脂や汗など見えない汚れなど様々な汚れがついているものです。
    放置すると雑菌が繁殖することになります。

    そのせいで衣類が傷み、穴が開いてしまう、ほつれてしまいかねません。
    定期的に洗濯で衣類を新鮮にしておく必要があります。



    洗濯しすぎると…

    デリケートな衣類は洗濯することにより、生地を傷める原因となります。
    なぜなら洗濯機をまわすことで、洗濯槽のなかで衣類は揉まれたり、たたきつけられているからです。

    そのため、デリケートな衣類は毎回洗わずに着用した回数に応じて、洗うと決めてしまうとよいでしょう。
    洗濯機についている機能にも気を配りましょう。おしゃれ着モードやクリーニングモードはやさしい力で洗い、脱水も低速で行うため傷みを抑えることが出来ます

    また洗剤は繊維を痛める原因ともなりますので、繰り返し洗濯することでダメージを蓄積することになります。
    使用する洗剤はおしゃれ着用の洗剤をつかうことをおすすめします。



    洗濯しないときは…

    脱いだ服は風通しのよいところで、湿気やニオイをとばしましょう。

    1日中着ていた服は、湿気やニオイなどをまとっています。
    洗濯しないものは、脱いですぐにしまうのではなく、部屋にしばらくつるしておくことで、軽い湿気やニオイをとばすことができます。

    強いニオイがついてしまったときは、入浴後の湿気のこもった浴室に一晩つるすとよいでしょう。
    湿気がこもっている部屋に置いておくことで、湿気がニオイを取っていくれます。またしわをとってくれます。
    翌日、風通しのよいところでしっかり乾燥させてからしまうことを忘れないでください。



    2.衣類の収納方法 つるすorたたむ?

    衣類のしまい方には、「たたむ」か「つるす」のがよいでしょう。


    「たたむ」ことが望ましい

    素材がポリエステルのような、しわがつきにくく、アイロンのスチームをあてることで簡単にとれるような衣類はたたんでしまいましょう。
    また、セーター類なら肩の縫い合わせと身頃の真ん中でおりるようにたたみましょう。



    「つるす」ことが望ましい

    コートやジャケットはつるすことが基本ですが、気を付けなければならない点があります。
    型がくずれないように、厚みのあるハンガーにかけてください。
    風通しの良い場所でしばらくつるしてから、クローゼットに収納します。

    また、コートやジャケットはクリーニングにも頻繁に出さないため、日ごろの扱い方が重要になってきます。 着用後は、洋服ブラシをかけて、繊維の間に入り込んでいるほこりを払うようにしましょう。全体をブラッシング、忘れがちの襟の裏側も丁寧に行いましょう。



    クローゼットにも目を向けて

    衣類を収納するクローゼットも環境によっては衣類を傷つけます。

    閉め切ったクローゼットには、風も入らず、埃が多く、衣類が含む湿気など環境の変化が少なく、カビが発生しやすい状況になります。
    カビは、温度・湿度・栄養・環境の変化が少ないという条件で発生します。

    特にクローゼットに隙間なく、衣類を収納していると湿気はこもりますし、埃もたまってしまいます。
    できるだけ衣類同士の間隔を保ち、ゆとりをもった収納を心がけるとともに こまめに扉の開閉を行い、湿気を含んだ衣類をもちこまないことも大切です。

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